セレナのベルトがキュルキュル鳴っているので交換。
右タイヤを外して、インナーフェンダーめくって
プーリー、ベルト、こんにちは~
セレナのエンジンってベースは同じような気がするんだけど、
やたら種類が多いっていうか、マイチェンしまくっているというか。
オートテンショナの種類やベルトも2種類ぐらいあるのかな?
このセレナはある意味面倒なテンショナだった。
普通だと、テンショナにレンチを掛けるところがあって、
テンションを緩めることができるけど、
このFC26セレナない。
かわりにクサビ型の特殊工具をプーリーとベルトに挟んで、
無理やりテンショナを緩める方向にもっていくらしい。
当然、特殊工具は持っていないので、
ドアストッパー(100均の固めのゴムっぽいの)と
木っ端で代用
ベルトとプーリー間にクサビを挟んで、クランクプーリーを回転。
クサビをどんどん挟んでいくとテンショナも動いていく。
かなりの力でまわす。
ベルトが切れそう・・・w
てか、クサビがズレて、ベルトがズレて外れそうになった・・・
ベルトが外れたら、この方法だともうベルトも戻せないし、
自走も出来ないしで、最悪な事態に
もう限界ってくらいクランクプーリーを回すと、
テンショナの稼動部分と無稼動部分にある穴が一致するので、
六角レンチ(穴に刺さる太さなら何でもいいと思うけど)を
挿し込んでテンショナをロック。
これで、クランクプーリーを逆回転させて、
クサビを抜けばベルトはダルダルに。
ベルトの山数も6山と7山があって、
このFC26セレナは7山。
山はひび割れ
ほつれていた
三ツ星ベルトに交換
あとはブレーキ鳴きの修正と
エアコンフィルターの交換。
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