YZ250FXには、前オーナーが組み込んだチューブリスが入っていたので、
ラッピング施工の為にタイヤを外したついでに構造をチェック。
ちなみに、タイヤを外す際に、
赤いチューブリス本体とタイヤのビードの間にタイヤレバーを入れないと
チューブリスを壊しちゃうらしいけど、スプーン型のレバーだと
隙間に入れずらかった。
通常の平型?の方が一発目はやり易い。
ちょっと固めの赤いゴムがチューブリス本体で、
そのなかにインナーチューブが入っている。
ふむふむ インナーチューブはただのチューブっぽいけどw
これ台湾製なのね!
一通り確認したところで、タイヤ組み込み。
初めに外した際に、タイヤの中から大量の石鹸水が出てきた。
これは正規取り付け方法に従うと仕方ないのかな?
ただ、気分的にホイール内に大量の石鹸水が入っているのが嫌だったので、
今回はシリコンスプレーをしっかり吹き付けて組み込んだ。
インナーコアの空気圧は100psi(7kgf/cm2)入れなくちゃいけないけど、
普通の自転車の空気入れで入れることができた。
エアゲージも合っているかどうか分からないけど、
対応できるゲージがガレージにあったのでOK?
メリット(サイトより)
・チューブレス化することによるバネ下重量の軽量化により操作性が向上・0気圧、つまりパンクした状態でもビードにタイヤが押さえつけられているので走行できます・チューブがないためロックセクションなどでもリム打ちによるパンクの心配がありません・チューブとタイヤの摩擦熱による内圧上昇も抑えられます・走行可能空気圧 0~1kgf/cm2・タイヤがパンクした場合、市販のチューブレス用補修キットで応急処置できます
デメリット
・値段?16000円 自分で買っていないけどw
・耐久性はどうなんだろう?それによってコスパがどうなるか・・・
・チューブリスとタイヤ内壁をキレイにしておかないと
エア漏れすると思うから、ドロドロ・ジャリジャリ環境でのタイヤ交換は
大変そう。(そんな状況は自分は無いとおもうけどね)
とりあえずチューブリスの取り扱い説明書があったから
リンク→
チューブリスの取り扱い説明書
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