山の帰りにガススタ寄ったときに気が付いたけど、
YZ250FXの左ラジエターから冷却水が漏れてる・・・
ラジエターは高額部品なんで、
どうにか補修したいっす。
ちなみに純正価格26000円ほど(左だけ)、
中華のゴツイやつが10000~15000円(左右)で買えそう。
とりあえず漏れ箇所を特定したいけど、
ちょっとづつ漏れてるからなかなか分からない。
冷間時は不明、温間でも不明で冷却しながら、
どうしよっかなぁって思いながら、
この辺のはずなんだよなぁってパーツクリーナーを
掛けたらホントに細っい水がピュ~って出てきた!
一番内側コアの下の根本にピンホール発見
一旦、冷却水を抜いて、周辺のフィンをラジペンでむしり取って
補修場所を確保。
ピンホール周辺をヤスリなどで足つけの為に傷をつけて(たぶんコレ重要)、
ラッカー薄め液で脱脂。
で、何で補修するかって話。
ラジエターは100℃ぐらいになるから、
耐熱温度は倍の200℃は欲しい。
初めはセメダインのメタルロックを選んだけど、
耐熱温度110℃で硬化後でも熱が入ると柔らかく軟化するからNG。
あと思いつくのは、デブコン、2液混合エポキシパテとかだけど、
一般的な実績だと、JBウエルド 耐熱温度280℃
値段的にも2000円しないし
GM-8300は耐熱温度220℃ 耐冷熱ショック でこれも
ラジエターには良さそう。
ピンホールの周辺ごと充填補修してやった
これで何回か走ってみたけど、
いまのところ漏れなし。
ちなみに剥がすとなると、叩いて衝撃を与えるか
耐熱温度以上の熱を与えることで剥がせる。
ラジエターの場合は叩けないから、
バーナーかターボライターで焼くか、
はんだコテを押し当てて焼いて剥がせるかな?
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