クラッチスプリングリテーナーって物があるらしい
左が最近のYZに入っているクラッチスプリングボルト
右が工房きたむら製のクラッチスプリングリテーナー
通常、ただの平ワッシャーで抑えているだけだと、
クラッチスプリングが暴れてクラッチの切れ?フィーリング?が悪くなる?っぽい。
で、暴れないように動きを制限するリテーナーで改善するらしい。
もうYZ250FXのクラッチもそんなに不満無いんだけど、
ちょっと気になるので開けてみた。ヒンソンこんにちわ!
外したスプリング、ボルト、そして今回の主役のワッシャーw
なんか使えそうなワッシャーがあったから、これをリテーナーもどきにしてみる。
直径11.7mm
内径がボルトに対して小さかったので、5.98mmに拡大した。
厚さ0.8mm
ボルトの直径5.81mm
スプリング内径11.85mm
ボルトにワッシャーを入れる
スプリングも入れてみると、イイ感じにジャストフィットしてると思う。
これで組み込んだ。
ちなみにクラッチプレートがシマシマにチョイ焼けなんですけど。
なんでシマシマになるんだっけ?
まあ今のところ不具合ないけど
クラッチスプリング長は4本が49.5mm
1本だけ50mmだった
組み込んで山を走ってみた結果、
う~ん
変化が分からんw
気持ち軽くなったかな?ってぐらいで、
切れとか繋がりのフィーリング改善は感じなかった。
まぁ 自作ワッシャーだしヒンソン組んであるしってことで
残念な結果になってしまった・・・
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