気に入って使っているビンディング、
ユニオン コンタクトプロ(←リンク)大分ボロボロになってきた。
ミニディスクが好みだし、コンタクトプロの上位ってなんだろうって
調べたらウルトラだった。
今期話題のウルトラ!
しかしニューモデルは買えないので、
19-20モデルのUNION ULTRA JAPAN LTD Mサイズ
を買った。
しかもオリジナルじゃなくて、カスタムしてあるやつ。
なので純粋なウルトラの感想ではない。
重量は、コンタクトプロが760gに対し、
ウルトラ改が810g と重量アップ。
オリジナルはもっと軽いのかな?
ベースプレートの形状はコンタクトプロに非常に似ている。
アンクルストラップは19-20?のFORCEフォースの物に交換してある。
ハイバックは、19-20?ATLASアトラスの物
この2箇所がカスタムしてあるところ
いままで使ってきたビンディングのアンクルストラップのパットって、
布?とかレザー?っぽい物ばかりで、
どうしても使い込んでくると破れてボロくなっちゃう。
でも最近のは↓こんな感じで
ゴムっぽい。
いや、ゴムというか樹脂、柔らかいプラスチックだなこれ。
今までに比べればボロボロになる耐久性は高そう。
それとも劣化して結局割れちゃうのかな?
はたまた、ブーツ側が擦れて破ける?
要経過観察ですね~
ラチェットはマグネシウム製で軽量なはず
アンクルストラップ根本を見ると、
コンタクトプロはアダプター?でストラップとベースを繋いでいたけど
ウルトラは直着け
そして溝が掘ってあって、
装着時に開きやすいようになっている
ネジ部の基本構造は同じだけど、
樹脂スペーサーの矢印部↓に突起が追加されていてズレ防止の改善がされている。
コンタクトプロの時はスペーサーの出来が悪くて
ズレちゃうから、ワッシャーでズレないように対策していたけど、
これなら大丈夫かな?一番の評価ポイントw
根本は良く動いた(回転)方が使いやすいので、
シリコングリスを塗ってボルトにネジロック剤を塗って、
動きが渋くならない程度に締めこんだ。
ヒールカップの位置調整でブーツのセンタリングが出来るのは、
相変わらず便利。
トゥーストラップもマグネシウム製ラチェット。
ベース上側のクッション材はそんなに変化なさそう
裏側のブッシング
黒色と白色部分で硬さが違くて、
白色の方が硬い。
そして外側の位置にある。
理由はなんだろう?
板のフレックスをどうかしたい?
内外の硬さを変えてカントがつくのか?
Mサイズの刻印
でウルトラの感想だけど、基本コンタクトプロに対してどうか
ポジ ・ガッチリ感があって、確実にレスポンスが上がった。
・コンプロでハードバーンだとビンが負けてグニャグニャと
動いちゃっていたけど、ウルトラはそれがない。
・より板のフレックスは感じる
・アンクルストラップは回転しやすくしたってのもあるけど
使いやすい。
ネガ ・極低速でコチョコチョ遊ぶにはコンプロの方が面白いかな。
・トゥーストラップが若干硬くてブーツとのフィット感が
ちょっとだけ劣る。
・ちょっと重さを感じる?事実ちょっと重いけどその差?
しっかり感があるからそう感じているだけなのか?
ウルトラはまさにコンタクトプロの上位機種って感じ。
基本的な性格は同じだけどレスポンスが上がっていて、
よりハイスピード対応って感じ。
コンプロのルーズ感も楽しいし、どっちも面白いと思う。
初めにもあるけど、これはオリジナルではないカスタムされた
19-20ウルトラLTDの感想。
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