バイク整備、特にオフロードバイク整備では万能で一番メジャーな
グリスだと思われるのが、「ベルレイ ウォータープルーフグリス」。
とても似ているものでマキシマのウォータープルーフグリスもあるけど、
ジェットスキーのイメージが強い。
ベルレイはもっとバイクっぽいイメージ、ハスクバーナ指定だし。
まぁ勝手なイメージなんだけどねw
ほんで、このベルレイのグリスなんだけど、容器がフニャフニャで使いづらい。
指先にだけ欲しくてもベチョっと取れちゃうし、ちょっと風があるときは
すぐにゴミが入っちゃうし・・・
チューブ入りのグリスがとても使いやすいことを知っているので、
なおさら気になる。
ほんで色々考えた結果、2案思いついた。
1案、「ミニグリスガン」ってのを900円ぐらいで購入。
2案、はみがき粉チューブにグリスをツメ詰め。
丁度、家のはみがき粉チューブも無くなったし、
コストも掛からないので2案を試してみることにした。
用意するもの
・ベルレイのグリス
・空はみがき粉チューブ
・ダイソーのチューブ絞り
・使い捨てのプラスチックスプーン
はみがき粉チューブは、出口とは反対側の溶着部を切り開いて、
洗浄・乾燥。
後は、スプーンでグリスを詰めて、ダイソーのチューブ絞りにセットするだけ。
クリアクリーングリスの出来上がり!
いやベルレイはみがき粉か?w
めちゃめちゃダサいけど、メチャメチャ使いやすくなったよコレ。
ベルレイさん、チューブ入りで売り出したらもっと売れるんじゃない?
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