なんか去年から遅くなったVTR1000F
ちょこちょこやったけど根本的には改善しない。
やっぱり古くて圧縮抜けちゃってる?
でも始動時とかはそんなに違和感ないんだよなぁ?
いいかげんにキャブ掃除してみます
タンクをカチあげて燃料コックOFF。
ゴミが入ると嫌なので、ちょこちょこ掃除しながらキャブまわりをバラし。
当然インシュレーターからすんなりキャブは抜けないので、
キャブとの結合部にシリコンスプレー吹きながらバールで少しづつコジッった。
(キャブ側は2つのキャブを連結しているスチールプレートで車体側はメインフレーム
に傷がつかないように当て布して)
抜けました あ~硬かった
インテークバルブ ちょっと汚れているね
後で
AZの燃料添加剤FCR-062←リンク を添加しよう
まず外側をキレイにして
フロート開けてジェット類の掃除
特に気になるところは無かった
次にスライドバルブ?(ピストンバルブ?)側のフタを開けたらゴミが、が、が、
この時のサブエアフィルター←リンク の残骸だな
原因はこれなのか?
とりあえず掃除でスライドバルブをチェックしたら、
ダイヤフラムが、が、が、
ブリブリに破れまくってるやん
これは完全にアウト
てかこんなに破れていても一応バイクって走るのね
てことで純正新品交換です
16111-MBB-640
元々1個6000円ぐらいだったけど現在は9000円ほどに値上がり
まぁ部品が出るだけマシだよね(2個で18000円なり)
元々ダイノジェットキットが組んであるので、
スライドバルブに専用のドリルで1個穴を追加加工
ニードルを移植するには、
エアクリボックスとキャブを止めていたプラスねじを
下のようにねじ込んで引っ張ると
こんな感じで抜ける
後は、穴開けたスライドバルブと交換して組んでいくだけ。
バキュームのフタ?をするときに、そのまま組むとスライドバルブが全閉して
ダイヤフラムの縁がフランジからズレる感じになってしまう。
そこで、スライドバルブが下がってこないようにキャブのポート内から
ドライバーの柄とかでつっかえて、
ダイヤフラムがきれいなキノコ型(上画像の5枚戻りの新品画像)のまま
フタをするようにした。
去年調整したパイロットスクリュー←リンク は元に戻した。
(1/4回転締め)
とりあえずは、FR.RRともに2回転と45度もどし。
よく分からんホースが劣化していたので、
その辺にあったホースに交換。
あっ 今更ながらフロート室下にドレンホースつけた。
これで冬眠前のキャブのガス抜きが簡単に!
試走した結果、絶好調に戻った!
良いね やっぱり速いわVTR!
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