猛暑日で野外は危険とニュースで報じられていても、
フル装備で山中でイゴリ倒しています。
熱中症で腕が痙攣してたり、半身マヒってバイクごと倒れたりした
人もいますw
自分の場合は、汗→鼻水→頭痛って順で症状が出ますが、
頭痛までしか経験がない。いわゆる中等症まで。
てかそれ以上は危ないって本能的に分かるし、
そもそも体が動かないw
ハイドレーションでの小まめな水分補給、塩タブ補給してるけど
暑いもんは暑いし。
こないだも動けなくなって暫く休憩していたけど、
全然体の熱が逃げないから、沢に頭突っ込んで冷やしたしなぁ。
で、ここ数年で急速に広まっているのが空調服。
着ている人の意見として
「まず、どんなバイクパーツ買うよりも空調服を買った方がいいよ!
ぜぇ~ったい買った方がいい。ぜぇ~ったい!」
ってことだったw
値段はピンキリで、高いもので2万円ぐらいかな?
大体、空調服とファンと専用バッテリーの組み合わせになっていて、
ファンの取り付け穴はほとんどが100mmっぽい。
ファンと専用バッテリーの接続はDCプラグっていうのかな?
バッテリーはほとんどが空調服専用バッテリーで、
風量調整機能つき。
そして値段の大部分を占めているのもバッテリー。
バッテリーが高性能で出力電圧も高いと高額になるみたい。
ほんで、まず空調服なんだけど、
自分が買ったのはワークマン。
プロコアシリーズの3Lサイズ(プロテクター着てるからね)
ワークマンのプロコアシリーズを選んだ理由
・コスパw
・生地がしっかりしていて他のやつと比べて破けずらそう
・腕の通る穴のサイズを調整できる
(脇への風量を調整できるってことで)
・フードつき フードを被ると頭の冷却できる
で、ファン&ケーブルは厳選したよく分からん中国製。
バッテリーは手持ちのモバイルバッテリー。
ファン&ケーブルはオンオフと風量調整機能付き
そして、バッテリーへの端子はUSB。(ここ重要)
先に説明したとおり、導入するにあたってコストの
大部分が専用バッテリーなので、どうにか手持ちの
モバイルバッテリーを使いたかった故のチョイス。
まあ、モバイルバッテリーはどれもmax5v出力しかできないから、
風量もそれほど強くないはず。
でもこのファン&スイッチ・・・
強だとかなりの風量あるけど?
スイッチ内で昇圧でもしてるのか?詳細スペックが不明なんだよな~
で、ファンから葉っぱやら泥を吸い込むのを防ぐために、
ダイソーでメッシュの巾着袋を買ってきて
チョキチョキ切って、ファンに被せて服の取付け穴に装着。
メッシュごと内側からファンを固定して終了。
実戦投入した結果
・インナーは速乾・冷感系のピッチリしたコンプレッションインナーが
良いと思う。通気性は大事。コットン系は効果が薄れると思う。
・ザックの上から丸ごと覆うように着た方がいいらしいけど、
休憩のこととかザックのサイズとか色々と考えた結果、
自分は空調服の上からザックを背負うことにした。
・走行中はあまり効果を感じない
・止まったり、休憩中は涼しい
・上半身の冷やすべきポイント(首・わきの下)を冷却できる
(腕の通る穴のサイズを調整できないやつでも、わきの下は
冷却してくれるのかな?)
・手持ちのモバイルバッテリーだと弱風量で4時間しか
もたなかったので2個で運用。
次回は電動工具のバッテリーで運用してみようかな?
・結局、汗の気化熱を利用するので汗はダバダバかく。
でもその後の体の冷却効果に効果あり。
・結果、体の熱消耗が低減できるから熱中症予防には効果あると思う。
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